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彼が大工になったわけ 12 Aug 2013 | 03:55 am

 なんだ、若いの、またおまえか。わしの話を聞きたいなんて物好きなやつだ。今日はなんの話をすればいいんだ。ウォルター・カイジ? ふふふふ、ビッグ・ワンか。ほら吹きカイジのことだな。昔、うちのバンドの屋台骨だった男だ。屋台骨って意味わかるかね。あ、わかる? おまえ、なかなか学者だな。今? 今はカンザスシティで大工をしとるよ。どうしてやつが大工になったのか、その話をしようかな。そうか、あいつのことをな…...

村井康司の見解 6 Aug 2013 | 03:50 am

こないだチック・コリアがスタンリー・クラークと来日したとき、ドラマーは当初予定されていたレニー・ホワイトではなくマーカス・ギルモアだった。結果としてそれは大正解、どうしても重厚長大になりがちな巨匠二人の間で、敏捷かつ繊細な演奏を披露したギルモアのおかげで、彼らのパフォーマンスは非常に風通しのいいものになっていた。 そのギルモアをはじめとして、若い世代のミュージシャンを集めたチックの新しいバンドが...

後藤雅洋の見解 5 Aug 2013 | 03:56 am

このアルバムは世代によって微妙に印象が異なるような気がする。私たちのように、60年代後半に驚異の新人ピアニストとしてチックがデビューし、そして1972年の記念碑的作品『リターン・トゥ・フォエヴァー』(ECM)によってフュージョン時代の先駆けとなった時代を経験しているファンにとっては、まず「懐かしいなあ」という感慨が最初に来た。つまり、大雑把な印象として、フュージョンチック(駄洒落ではありません)な...

林 建紀の見解 5 Aug 2013 | 03:54 am

半月前、試し聴きに際して「チックかよ」と腰が引けたが「いいのでは」ということに。というわけで本番は期待を持って臨んだ。今度はそれほどでもなかった。星半分も評価を下げたわけではないが情動計の針が心持ち下に、「いいのでは」が「悪くないのでは」に変わった程度だ。きっちり耳を傾けて共通の理由がわかった。目新しさも驚きもないのは端から承知、「いいのでは」にせよ「悪くないのでは」にせよ根っ子は同じだったのだ。...

原田和典の見解 5 Aug 2013 | 03:52 am

チック・コリアのアルバムがクロス・レビューに登場するのは、これが初めてではないだろうか。新グループ、ザ・ヴィジルによる1枚目だ。 彼がこれまでに作ったグループは軽く20か30ぐらいはありそうだ。だがどれも長続きしていない。リターン・トゥ・フォーエヴァーも再結成前は実質6年、しかも「第1期」、「第2期」、「第3期」はそれぞれ別のグループといっていい。だいたいチックは2年くらいすると、違うプロジェク...

益子博之の見解 5 Aug 2013 | 03:50 am

音が出た瞬間、今が一体いつの時代なのか、わからなくなってしまう。徹夜(のおつとめ)、もしくは不眠を意味するグループ名=アルバム・タイトルからは程遠い、明るく元気いっぱいの曲想アンド演奏。チック・コリアは1941年生まれだから御年72。年齢なりの成熟とか、枯れ具合とは一切無縁で、もう軽く30年以上は不変の音楽性と演奏スキルを誇示し続けている。そのこと自体は、凄いと言えば凄いことなのかもしれない。しか...

ウェザー・リポート時代 3(1975年~1976年) 29 Jul 2013 | 06:49 am

1975年も記録上は新作の録音で幕を開けた。『幻祭夜話』という言い得て妙な邦題の付く第五作『テイル・スピニン』(Columbia)だ。その時点で「すばらしかったが、音の軽いドラマーだ。奴ひとりではそれほど強くはなかった。だから結局、脳外科医になった」とザヴィヌルが評するダリル・ブラウンと、かつて「とても重要な役割を果たしている」と語ったドン・ウン・ロマンは退団していた。ダリルの退団は無理もないが、...

slight depression in Union Square - part 16 22 Jul 2013 | 04:00 pm

0:45am at nublu, 62 Avenue C, NYC. JASON LINDNER's ELECTRO TRANCE PARTY Jason Lindner - keyboards, synthesizer; Monika Heidemann - synthesizer, vocals; Jesse Murphy - electric bass; Edgardo Yayo Ser...

slight depression in Union Square - part 15 21 Jul 2013 | 04:00 pm

2013年6月22日(土) 結局、5時近くまでかかってしまったが、目が覚めたのは10時頃。また少しは眠れたようだ。まだ余裕があるので、そのままウトウト。空腹感が襲って来たので、昼食も兼ねてソロモン・R・グッゲンハイム美術館に向かう。久しぶりのアップタウン、今日は日差しが強く、これまでに比べるとちょっと暑い。昨日オープンしたばかりの改装された有名なRotunda、そしてその改装を手がけたJames...

slight depression in Union Square - part 14 20 Jul 2013 | 04:00 pm

9:00pm at Greenwich House Music School, 46 Barrow Street, NYC. Sound It Out concert series: SEAN CONLY & MICHAëL ATTIAS Michaël Attias - alto & baritone saxophones, piano; Sean Conly - double bass. ...

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