ペットボトルヨーグルトの作り方について質問がありましたので、エントリーします。
これまでタッパーで作っていたのですが、もう、断然、ペットボトルで作ったほうが出来がいいです。
基本、ペットボトルはただで手に入るし、劣化したり汚れたりしたら、捨てることができるので最高です。
イノセ都知事がおばかイスラム差別発言をよりによってニューヨークでやっちゃって、自ら「トーキョーオリンピック誘致」とやらを潰しちゃったのも大笑いでしたが。(トーキョー以外の日本のどこが『オリンピック誘致』とやらを望んでいたの?)
アベ首相はTPP参加を勝手に決め、中国と韓国への挑発を繰り返し、「憲法改正」を国内外で歌いまくって、中韓アジアのみならず、欧米メディアでも顰蹙を買いまくり。
一番おかしいのは、トーキョーに集中している大手マスコミが、これらの暴言暴挙にまったく牽制を入れる気がないこと。
正気なのか?首都圏1千万住民。
なぜ止めない?政治とマスコミのやりたい放題を。
確かに首都圏には1千万の人間がいる。
でも日本の人口の残り1億1千万は地方に住んでいるのだ。
TPPで壊滅的打撃を受ける北海道もわが鹿児島も、米軍基地に蹂躙されたままの沖縄も、さらには震災の傷も生々しい東北も、いまだ放浪したままの福島原発事故避難者16万人も、残り1億1千万人なのだ。
関東地方の一部に住む、全日本国民の1/10以下の人間が、捏造された株高に浮かれ、バブルに浮かれようと、その結果わかりきったバブル崩壊に巻き込まれようと知ったこっちゃない。
TPPでアメリカの要求を丸呑みして、保険崩壊医療崩壊農業崩壊させても、「自分たちだけは大丈夫、かしこくふるまってる都会人だもん」とでも?
おばかなキチガイ沙汰に、地道に暮らしている他の日本全体を巻き込むな。ばかはトーキョーだけでやれ。
薩摩は独立するぞ。
きっと、沖縄も北海道も同じ事を考えてるぞ。
2Lのほとんどをヨーグルトにしてるんですが、今まではタッパーを使っておったんです。でも、タッパーは結局密閉できないし、蓋がすぐダメになるし、で不便だったんですよ。場所はとるし、お金はかかるし。
こないだ荒川弘氏の「銀の匙」を読んでいたら、「ペットボトルにお乳と種ヨーグルトを入れて、お風呂の残り湯で温める」というエピソードが。
「これだ!!!」
目から鱗が落ちましたですよ。
なるほどペットボトルか!!
さっそくその日から2Lのペットボトルにお乳と種ヨーグルトを入れて、風呂の残り湯に沈めました。
おおう、むらのない、なめらかなヨーグルトが。
「今だけがお買い得!」
「今やんなきゃ損するよ、大損!!」
これ全部詐欺師の口上でしょ。
いかにも「今この瞬間に全てを投資しないとお先真っ暗、未来がないよ。」みたいな追い詰め方、心理操作。
そして、騙すターゲットが未来に使うための力(資本であれ、体力であれ、知力であれ、その他もろもろのパワー)を吐き出さそうとする。奪おうとする。
大嫌いなんだわ。「今、今」言うやつ。
「悲観的な未来を並べ立てて人を脅迫しとるが、あんた、実は、先のこと、なんも考えとらんだろ。」
と、思う。
先のことでわかっていることは、ただひとつ。
「誰もがいつかは死ぬ。」
それだけ。
ンなーんかもう、「悪いクスリでもやってるんじゃないか?」と言いたくなるような、自民党のハイテンションぶり。
政治については、ここで語りたくない、語りたくないのよ。でも、やばいでしょ。どう考えても。
一番の売りの経済政策にしても、あれでしょ、
「博打の負けが込みすぎて、親の年金や子供の給食費を使い込み、それでも足りなくて先祖代々の家と土地を抵当に入れた。」って状態じゃん。
まともな神経なら「ここで博打止めないと家族みんなの人生おしまい」って、泣いて誰かが引き止める、ってとこだよな。
一般のご家庭ならともかく事は国家の行く末。かかっておるのは国家予算。
その誰かって、われわれ日本国民しかおらん。
だから言うよ。
こんな、ネットの隅の隅であっても。
「日本を売り飛ばすんじゃねえ!!」
部落(鹿児島では差別的意味はない)内の、路肩に生えている草を、町内会で刈って集めるのです。春と秋の二回ぐらい行われます。
これをやらないと道路が草ぼうぼうになり、虫は出るわごみは捨てられやすくなるわ、とにかく集落内が荒れてしまうんで。
参加できなかった世帯は、町内会費に「苦役費」として¥1300加算されます。
やっぱりね。インフラを維持するのって、それなりの手間とお金がかかるのよ。「作ったらそれでおしまい」ってわけじゃない。
できれば何十年も何百年も先まで、平和で美しくて住み心地のいいところであってほしいじゃない。
ばたばたしてちゃ、先のこと考えられなくなるよ。
もう自分は卵を産めないけれど、必死にj抱卵を続けているおたふくに託しました。
托卵です。
おたふくは目の前に置かれた新しい卵を見ると、「あら、あたし、この子もこの子もこの子も、抱いてたのよね。たいへんたいへん、ちょっとお外にいたから冷えちゃうわ。」って感じで、大急ぎで自分のお腹の下に引き寄せました。
愛おしそうに。大事に大事に。
ちょっと見、とてもお仲間とは思えないけれど。
ど派手な色、柄、大きさの花が多い、ツツジサツキ類。グランドカバー代わりに公園や道路の植え込まれ、一面の赤やピンクが埋め尽くしているのをよく見かけます。 花時計とかにもよく使われてるよな。
ブルーベリーは、お仲間のツツジと違って、白くてちまちまひっそりとしたかわいい花を咲かせます。花の周りの新芽のほうが赤い。
(あ、そういや、ツツジも新芽が赤いよな。)
小さいブルーベリーの花を、よくよく見れば、花の形としてはツツジと一緒。大きさは違っても、やはりお仲間なんだな。
産毛が生えているツツジの葉に対して、ブルーベリーの葉はつるつる。
でも葉のつき方は一緒。
うううむ、やっぱりお仲間なのか。
ツツジ、サツキの仲間がこれまた品種多いんだよね。とてもじゃないけれど覚えきれません。
うちでは久留米ツツジと平戸ツツジとケラマツツジが大判の花を咲かせはじめています。
ゴールデンウイークは毎年霧島のミヤマキリシマが薄紫の花を満開にしているはず。お友達で「毎年見に行ってるよ」という元気ものの山好きさんがいます。
きれいだろうなあ。
「かからんだんご」と「灰汁巻き」は薩摩人のソウルフードですわな。
よその地方の方のために説明いたしますと、「かからんだんご」はサルトリイバラの葉にくるんだ小豆入り団子。「灰汁巻き」は鹿児島では「ちまき」といい、灰汁に漬けておいたもち米を孟宗竹の皮にくるんで、灰汁で炊いたもの。
毎年、端午の節句が近づいてくると、各ご家庭が腕を振るった・・・・・・・ものだったです。
昔はそれほど好きじゃありませんでしたが、最近、「結構おいしいかも」と思うようになってきました。「そろそろ自分で作るお年頃かな?」とも。
サルトリイバラなんか、うちの周り、そこらじゅうに生えまくっとります。孟宗竹もしかり。「身の回りにある材料で作る」ってすごく大事なことだしね。
昔、大阪に住んでいたころ、勤めていた会社の取引先が東大阪にありました。もう、見事なまでの工業団地。絵に描いたような中小企業が延々と軒を並べて、もくもくといろんな工業製品を作ってらっしゃいました。
東大阪といえば中小企業が結集した衛星「まいど1号」。ま、内実はいろいろあったようですが、それが何?「小資本の会社が、いろんな知恵と技術と情熱を駆使して、金に飽かせた大資本の会社のシステムとプランを凌駕する」ってのは日本人のDNAに組み込まれた神話。心からそういう物語が好きでしょう?少なくともわたしは大好きです。
・・・・・・・ってことで、
池井戸 潤の「下町ロケット」
こちらの舞台は東京は大田区のエンジン製造会社。どこにだしても恥ずかしくない中小企業。主人公の社長、佃は、以前宇宙開発機構のロケットエンジン開発主任だったけれど、担当したロケットの失敗で研究所を石もて追われ、実家の佃製作所を継いで小さなエンジン開発をしている。
元請の大企業の横暴や、ライバル会社の汚い特許訴訟で、危機に陥った会社の経営を立て直すために、せっぱ詰まった佃が思いついたこと。
「大資本の帝国重工がプロジェクトしている次期ロケットエンジンの心臓、バルブシステムを製品納入する。」
まじめに地道にエンジン開発にいそしんできた佃製作所は、そのバルブシステムを独占できる特許を取得していたのだ!!
もちろん、そのためにはクリアしなければならない課題が、山ほど。
技術的にも資金的にも人間関係的にも、障害が次から次へとやってくるのだが、佃の持ち前の情熱にほだされた社内、社外のたくさんの人々の協力で、一つ一つをクリアしていく。
その熱さが、すごくおもしろくて、ページを繰る手を止められなかったよ。
好きでしょ?みんな、こういう話。
少なくとも「日銀の今までにない大幅介入で株価が上がりました。」って話よりは、よっぽど。
もう7歳になろうとしてます。鶏としちゃ高齢。おばあちゃんです。
自分はもう卵を産みません。
なのに、ほかの若い鶏が産んだ卵を、すぐ抱卵してしまうの。
有精卵、無精卵、偽卵おかまいなし。今現在も抱卵中です。
思えば、彼女が孵化後半年になって、同腹の姉妹たちの誰よりも早く、卵を産みためて抱卵を始めたなあ。卵を取り上げたら鶏小屋から脱走してまで抱卵をしてたなあ。
ほんとうに抱卵が好き、というか生きている意味!か。
雛の面倒見もよくて、今まで上手に何腹も育ててるし、他の雌鳥の雛もついでに面倒見ていました。
お母さんの鑑だね。
生き物として、雌として正しいよね。
一生懸命抱いているのに申し訳ないけれど、お腹の下から卵を取り上げています。
でも、こんなに熱心に抱き続けているのだから、今年の春もまた有精卵を抱かせてあげようかな、と思ってます。
もう一度雛を孵させてあげよう。
鹿児島は暖かいので藤の花も満開。
フジという植物は、なよなよとした見かけに似合わずむちゃくちゃ強い。ツルを切っても切っても生き残るし、葉を一節挿しておいたら根付いてしまう。大きい木にぐるぐるがんじがらめに巻きついて、木そのものを生かさず殺さずの状態にしておきながら、自分は今の季節にこぼれるほど華やかな藤色の花をつける。
日本の歴史で、決して主木ではないけれど、それにからんでからんで華やかな花を咲かせ続けた藤原氏。彼らの姓に「フジ」の字が入っていることに心から納得。
いや、ね。
なんでいきなり藤原氏か、というとね。
去年の大河ドラマ「平清盛」、今ネット配信で観てるんですよ。
(藤原氏の爛熟が極みに達した時期っすね)
大傑作じゃないですか!!!
(もともと「大化改新前後」と「院政期と武者勃興」は大好物なんで)
「視聴率が悪かった」って大騒ぎだったみたいだけど、なんで?
これについては、新しくカテゴリーを設けて分析したろか、と思うほどはまってます。
カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、クローバー、レンゲソウ、フジ・・・・・・
鹿児島ではマメ科の花が花盛りです。
マメ科には共通する独特の匂いがします。
・・・・・・・なんというか(匂いを言葉で表現するのは難しい)、すっきりさわやかな香りではないけれど、たんぱく質の匂いというか、窒素の匂いというか、有機的な匂い。
摘み取ったり、ひっこやしたり(引き抜いたり)すると、もわーーーっつと匂いがします。
春の匂いであり、命の匂いであると思いますぞよ。
ご存知のように、マメ科の根は地中の窒素を固定して根粒に蓄えることができる優れものです。
キューティー・ハニー(空中窒素固定装置)か?
この匂いで、お腹の底がむずむずするのもむべなるかな。
昨日は文字通りの春の嵐でしたね。天気図を見たら等圧線がおそろしく混み混みの低気圧がどでんと日本列島の上に居座っていました。これじゃ風吹くわなあ。
うち近辺では最高気温が12℃とか「四月なのにィ~~勘弁してよ~~。」と泣きたくなるような寒さ。風が吹いているので体感温度はもっと低い。
この気温の激変で体調を崩してらっしゃる方も多いよう。みなさまお互い体に気をつけましょう・・・・・・・
一日二日寒の戻りがあったところで、基本は春爛漫。草の生え方大きくなり方は半端無いです。ヤギちゃんたちにあげるため鎌でその日の分を刈ってますが、人間の手ではおぼつきません。一刻も早くヤギ柵改良版(高さ1.3m)を敷地内いっぱいに広げて、人間の労力削減とヤギおなかいっぱいを図りたいのですが・・・・・
まず、チェンソーで雑木をすべて切り倒さねばなりません。今、やっと4分の1ってとこかな。先は長いぞ。
ファイト!!あたし。
早くしないとチャドクガがでてくるぞ。
推定生後5ヶ月でうちにきて、8ヶ月で押しかけ出産してくれたみかんも、すっかりおばさん猫になりました。
健康だけどなんかもう、一挙手一投足に落ち着きが(ちゅうかおばさんくささが・・・・・・)
彼女が出産したのはもう3年?4年前か?
出産授乳終了後、ありがたくも鹿児島市の獣医師会が実施している「犬猫の避妊去勢手術援助金」の抽選に当たり、避妊しました。¥5000は助かりましたよ~~。避妊手術はお高いので。
確かに避妊してるんだけど、今年どうもみかん発情してるんですが・・・・・そんなもんなのかな?にゃんこ雌にとっても「女は灰になるまで女」にゃのか?謎だ。
みかんが産んだ3頭の息子たちのうち、一番体が大きくて人懐こかったダイダイが去年の2月、毒を盛られて死にました。
これはきつかったなあ。
すいか、メロンに続いてここ10年ぐらいの間に3頭目です。いやだなあ。
あと2頭、カボスとレモンは無事。だけど彼らの兄弟仲は悪くて、今朝も大喧嘩をしている声が聞こえてました。図体のでかいカボスが一方的に勝っているらしいです。レモンはとなりの畑の農機具置き場を逃げ場にしてて、一日2回こそこそっとご飯を食べに帰ってきます。
「ご飯はちゃんとあげるんだから兄弟仲良くしろよーーー」とか思うんですが・・・・・
「男としてここは戦わねば」なのか?「面子がたたん」のか?
しょうがねーーーなーーー、雄はよう~~~。
TPPのむちゃくちゃぶりは、田舎にいても(田舎だからこそ)耳に入ってきます。アメリカにとって大事なのは上の3つでしょう。
「日本の農業を潰す」のはついでみたいなもんです。「一度ペシャンコに潰しといて、後はゆっくり兵糧攻め」
紀元前中国の兵法にすらある、古典的な戦略です。多少時間はかかりますが手間はかからずたいへん有効。人間は食べないわけにはいかんですから。
わからないのは、その戦略をかけられている側の危機感のなさです。
いや、鹿児島は全国有数の農業県、ぴりぴりぴりぴりしてます。おそらく他の九州・北海道など農業主体の地方は「なんだそりゃああ!!!」とひりひりするような危機感に覆われていることでしょう。
危機感がないのは、ほとんど農作物を作るすべを持たない都市に住む方々。「農業ばかり甘やかされてる。世界へ打って出る強い農業を!」・・・・・・・・・・って、ああた。
んなのんきなこと言ってると、今まで黙って都市に入れる作物を作っていたそこそこ規模以上の農家さんから潰れてっちゃうよ!!
あのね、うちみたいな自家用がほとんどの小さいとこはいいのよ。
たとえ悪魔のモンサント社が「自分とこ以外の種子の使用を禁ずる」とかぼっけな言いがかりをつけてきたって、季節がめぐれば種子は勝手に結実するんだから。それを使い続けるだけ。んで、自分ところが食べる分を細々と作り続けるだけ。飢えることはない。
問題は、耕す土地を1坪たりとも持たないのに「日本の農業は甘えてるから」という論調に乗せられて、大事な一次産業を売り渡してしまう人たち。
どうするの?兵糧攻めにされたら。
車もパソコンもスマホも、あるいは紙幣も株券も、煮ても焼いても食べることはできないよ。
飢えるのは誰ですか?
というわけで、前日のエントリーでは「原発再稼動、TPP参加、憲法改正、国防軍」反対、と申し上げました。
ま、一応旗幟を鮮明にしとこうか、ってことで。
あ、「原発はやめちょけ」と思ってますが、だからといって「今すぐ日本中の原発を廃炉にせんか!」とか無茶を言う気はありません。極端な事をいくらわめいたって物事は急には動かんでしょう。
推進派にしろ反対派にしろ、「今すぐやれ!それやれ!だって俺らは正しいんだから」と言いたがっている感じがして、すごく気持ち悪いです。
「スピード感」とか「待ったなし」とか、人をせかすセリフはとても嫌です。
「ちった(少し)ゆっくり考えさせんか!!」と頭を掻きむしりたくなります。
「のろま」とか「そんなんだからいつまでも変わんねえんだよ!」とか「バスに乗り遅れるじゃねえか!」とか言われても。
うちの近所は基本とてものんびりしてるし。別に変わらなくてもいいや、と思うし。バスなんか基本一日二本で、あとは週三日「あいバス」ってやつがぐるぐる回ってて、乗り遅れるもなにもないし。
だいだい、うちみたいなド田舎で、あわててバスの行き先間違ったりしたら、それこそ大惨事よ。そのまま山の中のバス停車場に連れて行かれて「帰りの便は明日までない。付近に店はおろか民家すらない」って事態になるぐらいだったら、バスに乗らずにおうち近辺でご用事済ませてじっとしてるほうがマシだって。
そんなに急いでどこいくの?
そんなにせいてどうするの?
自分たちが慌ててるからって、人までせかして追い詰めたりしないで。
「こんなに今の世の中が悪いのは、のんきな連中が無駄飯を喰らってるからだ!」
って、他人を追い詰めたらその刃はいつか必ず自分に向かうよ。
(ってか、そんなにばたばた社会を根本から変えなきゃならないほど、日本は悪い国か?)
(大慌てで全部ひっくり返してぶち壊してみたら、結局前のほうが何ぼかマシだったって、日常生活でもよくある話じゃん)
「あいつが悪い」「こいつがダメだ」って、他者を攻撃し続けて、攻撃する相手が全部いなくなってしまったら?その攻撃性は自分自身に向かうだけでしょう。
「人を呪わば穴二つ」って、しみじみ本当の事だと思います。
2005年にこのブログをはじめたとき「政治と宗教にはかかわるまい」と思うておったですよ。どっちもわからんし、ややこしそうだし。「『自宅半径100m以内』の話題がうちのすべてだ。」とも、考えましたし。
甘かったですね。
2011年の大震災と津波、そして福島の原発事故。
「かかわらんど」と言えなくなりました。うち、川内原発からぎりぎり30km圏じゃっとです。
でもね、勉強してないから、わからんのです。何を書いたらいいのか。
今もわからんままです。
「まあ、それでもいいか。」とやっと思えるようになりました。「わからんならわからんまま」で書こう、と。
だって、へたばっている間に、いつの間にか政権交代しちゃって、安倍自民党ですよ。もーーーーーーーひったまがった(超びっくり)ちよ。よりによって何で安倍?何で自民党?
「わからんよっぜ(くせに)何を言うか」と言われても言います。
「原発再稼動、TPP参加、憲法改正に極め付きが国防軍」
全部反対です。
やばいでしょう!いくらなんでも!!
「アベノミクス、安倍バブル」
浮かれてたらやばいでしょう!
もう少し冷静になろうよ。
バブル崩壊はたった20年ちょっと前だよ。みんなひどい目に遭ったんじゃないの?
ITバブル崩壊は10年ちょっと、リーマンショックなんか、ほんの数年前じゃっど。
前のバブルのときはまだ実体経済があったけど、今度のは底に何もない「促成栽培」バブル。
もう、いつ奈落の底に落ちるかわからないですよ。しかも前の奈落より絶対深いですよ。
おそろしか~!!
その間もうちの動物たちは元気です。
犬のモモは13歳です。かなりのおばあちゃんになりました。少し前、食欲がなくなりましたが、病院に行ってお薬を飲んだらまた元気になりました。
(ワンコは保険が利かないのでちょっと出費)
アンズは4歳、もう元気いっぱいのお年頃。
ヤギたちが出ないように家の周りを1.5m柵で囲ったので、夜はワンコたちも柵の中で放しています。
これがうれしくてうれしくてしょうがないらしいです。
家の周りをすごい勢いでぐるぐる走り回っています。
そして、おばあちゃんのモモに「遊んで、遊んで、遊んで~~!!」とちょっかいをだして、「しょうがなかねえ、よっこらしょ・・・・・」って感じのモモに相手をしてもらい・・・・・・
まあ、それは、うれしいわなあ、楽しいわなあ。
あんたにそれほど喜んでもらって、わたしも根性だして柵を作った甲斐があったというものよ。
鶏たちも柵の中。ワンコたちがパトロールしてくれるので、タヌキ、イタチの被害はここ一年ゼロ。
彼女たちがいれば泥棒も強盗も入らんでしょ。
犬って、ほんとうに、ありがたいよなあ。